2017年度アートロ講座のご案内

食べること、生きること。当たり前のことに「なぜ?」と疑問を持つところからスタートしたARTORO。5年を経て、いよいよ住まいを作ろうと動き始めます。
なぜあの場所に? 家はどんな形だった?
私たちは、目で、耳で、皮膚で、五感をフルに使って、弥生の人たちの軌跡を、環境を、ひもといていきます。

2020年まで、3年がかり。一緒に考えて、(失敗もして)くれる人、募集中。
※単発での参加も歓迎ですが、6回通して体験していただくことで、見える世界が違ってくるはず!
最新情報は、登呂会議のfacebookページへ。

まなびを遊ぶ連続講座
『土の跡から住まいを創造する。』

弥生時代の住居というと、「茅葺き三角屋根の竪穴式住居」が知られているけれど、本当にそうだったの?建売住宅みたいにみんな同じカタチ?そんな疑問に取り組みます。地面に残された4つの柱の跡、足元の草や地形など、いろいろな視点から登呂ムラの暮らしをひもといてみよう。
環境、ひと、暮らしが、ぐるりとつながる全6回講座。

10月1日(日)連続講座①本当にこんなカタチだった??遺構の発掘体験
登呂遺跡に残る、4本の柱と杭の跡。この土に遺された跡(遺構)から現代人が想像して建てたのが、今、私たちが見ている復元住居。これを一度サラッと白紙にして、イチから考え直してみよう。
講師:登呂博物館職員
10月29日(日)連続講座②なぜ、この場所に?フィールドワーク
弥生期の登呂は3回も洪水があったのに、なぜ人々はこの場所にこだわったのか? 水の流れと暮らしやすさの関係が、平野を歩くと見えてきます。
講師:鈴木雄介氏(伊豆半島ジオパーク)、篠原和大(静岡大学)
11月26日(日)連続講座③2,000年前って、どれくらい前?ジオラマと地層マップ作り
地球規模でいえば、2000年前はそんなに昔じゃない。弥生の人たちがここに住まった理由を辿ると、今の静岡の街の姿が浮かび上がる?!
講師:鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク)、篠原和大(静岡大学)、長崎辰哉(建築家)、伊達剛(建築家)
1月21日(日)連続講座④足元には何が生えてた?道具と素材のレクチャー
土器を作り稲を育てた人たちは、何を食べ、どんな道具を作り出していたんだろう?暮らしの道具に何を使っていたのかを、彼らの足元にあった植物が教えてくれます。
講師:雨宮国広(大工)篠原和大(静岡大学)
2月18日(日)連続講座⑤「みんなでつくる自然素材の住まい」
食べるのも住まうのも、弥生の人たちは動ける範囲で調達していました。「そこにあるもの」で完結する自然素材の住まいは、きっと快適だったはず!
講師:佐藤浩司(国立民族学博物館)
3月11日(日)連続講座⑥修繕しながら暮らす〜「茅葺き屋根って葦だけじゃなかったの?」
藁、ススキなど足元にある素材を屋根にし、使い切ったものは肥料にする「循環する暮らし」だった弥生。直しながらみんなで力を合わせて作る家は、一体どんなだった?
講師:相良育弥(かやぶき職人)
時間13:00〜16:00
*10月29日は、11:00〜16:00
会場登呂博物館(静岡市駿河区登呂5-10-5)
定員30名(先着順)
参加費21,000円(全6回分)※単発参加:3,800円
申込方法ページ下部「申込みフォーム」よりお申し込みください。
※メールでお申し込みの場合は「必要事項:参加したい講座名(単発参加の場合は、参加希望の回を明記)、お名前、住所、電話番号、メールアドレス、申込人数」をご記入の上「 contact@artoro.jp 」までお送りください。
主催登呂会議

つくって学ぶ1日講座
『自給自足は、道具から!~土の恵みから、道具を作る。~』

わらや竹、杉など、身の回りの自然の恵みで道具を作るワークショップ。

10月15日(日)『収穫祭で、ポロロ~ん!板琴をつくる』
講師:渡邊浩幸
申込〆切:10月1日
登呂では板琴が出土しています。みんなが食べることに必死だったら、お琴ポロロ〜ンなんてできなかったかも。伐採した杉の木から、板琴を作り、弦がなんだったか色々実験する講座です。
12月3日(日)『わらでポシェット作り』
講師:本間一恵
申込〆切:11月19日
去年、アートロでは全員がわらをなえるようになりました。今年は形あるものを作りたい!
3月4日(日)「竹皮でカゴ作り」
講師:本間一恵
申込〆切:2月18日
こんどの花見は、竹皮におにぎり包んで、竹かごでGO!サランラップやアルミホイルとおさらば。
時間13:00〜16:00
会場登呂博物館(静岡市駿河区登呂5-10-5)
定員15名(先着順)
参加費各回:3,500円
対象どなたでも。*小学生以下は保護者同伴。
申込方法ページ下部「申込みフォーム」よりお申し込みください。
メールでお申し込みいただく場合は「必要事項:参加したい講座名、お名前、住所、電話番号、メールアドレス、申込人数」をご記入の上、「 contact@artoro.jp 」までお送りください。
主催登呂会議

当団体では、今年度「静岡県文化プログラム(文化・芸術による地域・社会課題対応プログラム)」 に採択され、『アートロ=Toro Lab.Innovation Project』に取り組んでおります。